日本動物考古学第9回プログラム・抄録集
日時
2021年6月25日(土)・26日(日)
会場
豊橋市自然史博物館
参加費
無料
プログラム
6月25日(土)
12:00~ | 開場・受付 | |
13:00~13:10 | 開会の辞 | |
13:10~14:50 | 研究発表A 座長: 名島弥生 A1 沖縄県久米島町下地原洞穴遺跡の再調査 A2 群馬県居家以岩陰遺跡における縄文早期押型文期・条痕文期の動物遺存体および骨角貝製品(2017・18年資料をもとに) A3 鳥浜貝塚の空間形成と変遷 A4 土器残存脂質分析による真脇遺跡出土土器煮炊き内容物の評価と脂質情報の持つ意味―小竹、鳥浜遺跡との相互比較を通して― A5 骨角器の孔からみえてきた縄文時代後晩期のX(工)字形製品 の用途 | |
15:00~15:30 | ポスター発表① | |
15:30~17:10 | 研究発表B 座長: 小島秀彰 B1 愛知県豊橋市石塚貝塚の再検討―2019年度調査出土動物遺存体を中心に― B2 石瀬貝塚の再検討―年代測定を中心に― B3 愛知県保美貝塚の動物利用 B4 土器施文・調整具としての貝工具について B5 愛知県豊川市の旧家で保管されてきたニホンオオカミの頭骨について用 | |
17:20~17:50 | 総会 |
6月16日(日)
9:00 | 開場 |
9:20~10:40 | 研究発表C 座長: 澤浦亮平 C1 土器圧痕でみられる貝類について(予察) C2 貝殻硬組織の熱変性に関する基礎的研究 C3 恵山文化の骨角器の紋様変遷について D4 高地性集落の動物資源利用と集団の性格に関する一考察 |
10:50~11:20 | ポスター発表② |
11:20~12:40 | 研究発表D 座長: 新美倫子 D1 日本列島の古代・中世馬の四肢骨プロポーションの多様性 D2 中世日本のニワトリの形態ー大分県中世大友府内町跡出土資料からの検討ー D3 遺跡から出土する条鰭類椎体の分類群同定のための指標作成 E03 千葉市動物公園における共同研究と成果の公開について |
12:40 | 閉会の辞 |
13:30〜15:00 普及講演会(大会イベント①)
P1 | 貝塚から探る昔の自然と人々の暮らし 樋泉岳二 |
P2 | 下総台地における縄文時代後期の哺乳類利用 坂本 匠 |
P3 | 新城下原第二遺跡出土のイノシシもブタなのか? 新美倫子・玉城 綾 |
P4 | 石川県羽咋市吉崎・次場遺跡における弥生時代の狩猟活動 吉永亜紀子 |
P5 | 三浦市間口洞窟遺跡の脊椎動物遺体 佐藤孝雄・宇根宏紀・艾凱玲・千葉 毅 |
P6 | 出島オランダ商館のニワト 許開軒・江田真毅 |
P7 | 農書からみる農耕馬と厩 高尾将矢 |
P8 | 遺跡出土資料から見た北海道のマルタニシとオオタニシ 松本建速・倉持拓司 |
P9 | 女性と出産―産屋の民俗誌事例と考古事例の比較―(続) 高橋佳子 |
P10 | 鯨歯・髭工芸の現状と技術伝承の課題 内田昌宏 |
P11 | 家畜イヌとオオカミの臼歯輪郭形状に対する幾何学的形態解析 山田英佑・遠藤秀紀 |