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日本動物考古学第11回大会プログラム・抄録集

プログラム・抄録集(PDF版)

日時会場参加費
2024年7月6日(土)東北芸術工科大学研究会:無料
懇親会5,500円
2024年7月7日(日)東北芸術工科大学研究会:無料

プログラム

7月6日(土)

12:00~開場・受付
12:45開会の辞 会長:佐藤孝雄
12:50~14:30研究発表A 座長: 松崎哲也

A01 山形県高畠町日向洞穴出土動物遺存体の帰属時期の再検討(予報)
納屋内高史・澤田純明・米田 穣・渋谷孝雄
A02 大分県川原田洞穴の再検討
遠部 慎・畑山智史
A03 東北地方における縄文時代の動物形土製品の内部構造の地域差
鹿又喜隆・鹿野晴尚
A04 縄文時代、サルの土偶はなぜ口を尖らせているのか?
三戸幸久
A05 歯牙製垂飾からみた加工/素材の関係性
川添和暁

14:30~15:15ポスター発表(発表者・題目は後掲)・有珠モシリ遺跡出土資料見学
15:20~16:20研究発表B 座長: 荘司一歩

B01 貝殻に刻まれた縄文時代早期の災害史
畑山智史
B02 東京湾西岸における縄文時代中期から後期の鯨類利用
浪形早季子
B03 先史時代の煮炊きと土器残存有機物との関係
宮田佳樹・村本周三・福井淳一・宮内信雄・堀内晶子・小澤仁嗣・国木田大

16:20~16:255分休憩
16:25~17:25研究発表C 座長: 菅原弘樹

C01 遺跡調査における動物資源利用評価の実践
福井淳一・澤田純明・宮田佳樹・小畑弘己
C02 有珠モシリ遺跡の動物遺存体同定―北海道における縄文晩期貝層の分析―
三谷智広・青野友哉・中村賢太郎・永谷幸人
C03 北海道アイヌの熊送り儀礼にみる近世以降の様式変化
佐藤孝雄・加藤博文・大坂 拓・折井美陽

17:30~18:10記念撮影・総会
18:20~18:40貸切バスでの移動
19:00~21:00懇親会

7月7日(日)

8:30~開場
8:50~10:10研究発表D 座長: 菊地大樹

D01 古墳時代の海浜集落にみる動物利用―大阪府南部の小島東遺跡における動物遺存体の分析を通じて―
山田望海・藤田道子・丸山真史
D02 炭素・窒素安定同位体分析による遺跡出土貝類の産地推定の試み
石丸恵利子・大西雄二・由水千景・陀安一郎
D03 北海道のサケ、マス類(Oncorhynchus spp.)遺存体を対象にした
古代DNA分析による人と魚の歴史生態学研究
七座有香・福井淳一・Hua Zhang・Thomas Royle・Dongya Yang
D04 古代DNAから明らかになった縄文時代のオオヤマネコ
寺井洋平・松本悠貴・増田隆一・佐藤孝雄

10:10~10:155分休憩
11:20~12:20研究発表E 座長: 丸山真史

E01 奈良文化財研究所所蔵のリュウキュウイノシシ下顎骨標本(花井コレクション)
山崎 健・坂本 匠・松崎哲也
E02 現生飼育イノシシの口腔病理に関する調査結果について
山崎京美・黒沢弥悦・仲谷 淳・清水良央・澤浦亮平・遠藤秀紀
E03 韓半島の湖南地域における鉄器時代のブタ
裴亨坤

11:15~11:205分休憩
11:20~12:20研究発表F 座長: 澤田純明

F01 韓国におけるニワトリの普及に関する基礎的研究―キジ科およびニワトリの出土遺跡の分布と時期的変遷―
李河暻・丸山真史・江田真毅
F02 江戸時代のニワトリの大きさの多様性
許開軒・丸山真史・江田真毅
F03 弥生時代のニワトリの継代飼育を探る―カラカミ遺跡資料の分析から―
江田真毅・泉洋江・松見裕二

12:20閉会の辞 副会長: 本郷一美

ポスター発表

P01山形県遊佐町小山崎遺跡出土動物遺存体の空間的分析
納屋内高史
P02宮城県東松島市里浜貝塚で初確認されたウシサワラについて
松崎哲也
P03北陸地域における初期貝塚の出現年代
畑山智史・遠部 慎
P04新潟県のウマ遺存体出土遺跡
高尾将矢
P05近世下総ウマ集団の特徴
植月 学・櫻庭陸央・山本満梨奈・宮川博司
P06尾張藩鷹場に所在する旧家から発見されたツルの骨―東京都立川市中野家の事例―
阿部常樹・高野宏峰・鳥越多工摩・山下祐香理
P07近代・大学校地内より出土した大量の動物骨―東京大学本郷構内の遺跡の事例―
阿部常樹・高橋怜土・堀内秀樹
P08三浦市間口A洞窟の脊椎動物遺体
宇根宏紀
P093D写真計測による骨角器の検討―縄文時代後期における角座骨付き鹿角の利用について―
風間智裕・畑山智史・福井淳一・宮田佳樹
P10破砕からみた縄文後期関東地方における動物解体技術
櫻庭陸央・植月 学
P11愛知県朝日貝殻山貝塚より1954年の調査で出土した弥生時代前期の動物遺存体
廣瀬允人
P12琵琶湖に運ばれてきた海産物―滋賀県塩津港遺跡―
佐藤巧庸・重田 勉
P13動物頭骨を用いた民族資料―南山大学人類学博物館所蔵西江コレクションより―
高橋佳子
P14次世代シーケンサー解析によるマルタニシの遺伝子情報からヒトの移住を読む 第一報
松本建速
P15Origin and Spread of Bombyx mori domestication in East Asia
Dong Hoon Shin・Yangsu Yi・Jong Ha Hong・Ala Go
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