2023年9月15日
日本人類学会大会(2023年10月7日~9日:東北大学星陵キャンパス)にて、骨考古学分科会主催のシンポジウムが開かれます。今回は、テーマ、講演者とも動物考古学会と関係が深い企画ですので、どうぞ会員のみなさまもご参加ください。 なお、骨考古学分科会シンポジウムのみを聴講する場合は、参加費無料です。(人類学会大会参加費は支払わないでよい)。 プログラム 「骨考古学からみた縄文貝塚の新地平線-松島湾里浜貝塚を中心に-」骨考古学分科会のシンポジウム 日時:10月6日(金)18:00~20:00 場所:東北大学星稜キャンパス 「趣旨説明」 奈良貴史(新潟医療福祉大学) (1)「里浜貝塚における貝塚と墓域の様相」 菅原弘樹(奥松島縄文村歴史資料館) (2)「動物遺存体からみた里浜縄文人の生業活動」 松崎哲也(奥松島縄文村歴史資料館) (3)「海の縄文人・山の縄文人」 萩原康夫(新潟医療福祉大学) (4)「出土人骨の同位体分析からみた里浜貝塚の食生態」 米田 穣(東京大学総合研究博物館) (5)「里浜貝塚出土人骨のミトコンドリアDNA解析」 安達 登(山梨大学) 詳細につきましては下記のPDFをご覧ください。 人類学会骨考古学シンポジウム開催案内