2025年2月4日
佐賀大学・熊本大学合同ミニシンポジウム
「東名と井頭山＜せいとうざん＞ ―東シナ海東西の先史時代貝塚比較―」
日時: 2025年3月4日（火） 13：00-16：30
会場: 佐賀大学芸術地域デザイン学部 1号館2F A101教室
主催: 佐賀大学芸術地域デザイン学部、熊本大学国際人文社会科学研究センター
共催: 科研費・学術変革領域研究(A)「中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ(代表:中村慎一)」
基盤研究(B)「殷文化における土器利用と穀物調理の相互関係に関する学際研究(代表:久保田慎二)」
（参加費無料・申し込み不要）
プログラム
13：00-13：05 開会挨拶 藤井康隆（佐賀大学 芸術地域デザイン学部）
13：05-13：20 趣旨説明 「中国浙江省の新石器文化と東名」久保田慎二（熊本大学 国際人文社会科学研究センター）
13：20-14：05 発表1 「東名遺跡の調査成果と縄文時代早期の環境変動」西田 巌（佐賀市地域振興部文化財課）
14：05-14：20 休憩
14：20-15：20 発表2 「井頭山遺跡の考古学的概況と中日先史時代海洋文化の関係に関する考察」孫 国平 氏（浙江省文物考古研究所）
15：20-16：05 発表3 「貝類から見た東名と井頭山－類似と相違－」黒住耐二（金沢大学古代文明・文化資源学研究所/ウルマ自然史研究所）
16：05-16：25 質疑
16:2-16:30 閉会