執筆要領
- 版型はA4版とする。
- 原稿は、データで入稿するのが望ましい。動物考古学会ホームページ(https://www.zooarch.net/)からダウンロードし記入した投稿用紙とともに、投稿規定に示した編集委員会アドレスにメールまたは郵送で送付する。
メール添付の場合には、ファイルのサイズは原則5MBまでとする。それを超える場合の送付方法については事前に編集委員長に問い合わせること。
郵送の場合には、A4版の用紙に印字した本文原稿1部、図(写真図版を含む)・表の原版(またはデータを入力したCDまたはDVD)、原稿(本文・要旨)および図・表のキャプションを入力したCDまたはDVDを編集委員会宛に送付すること。また投稿用紙をコピーし、記入したものを添付すること。 - 原稿にはページ番号と行番号、および図・表・写真の挿入位置を明示すること。
- 原稿には日本語と英語の題名・著者名を記入すること。論文・研究ノート・総説には要旨(和文:500字程度、英文:300語程度)・キーワード(和英併記、5語以内)を記入すること。調査報告・資料紹介・図譜には要旨(和文:250 字程度、英文は任意)を記入すること。
- 図・表は刷り上がりが横17cm×縦24cm以内で、墨入れがなされたものとする。郵送の場合は、いずれも台紙に貼りつけ、トレーシングペーパーの上掛けをし、レタリングの指示およびキャプションを記入すること。本文はMS-Word、表はMS-WordまたはMS-Excel、図はJPEG形式を基本とし、その他の場合は作成したソフトを明記すること。
- デジタル写真の場合は300dpi以上の解像度であること。
- 共著論文では、著者全員の氏名と貢献内容を引用文献の次に簡潔に記述すること。
- 本文中での文献引用は著者名と西暦年号による。2 名の場合は併記し、3 名以上の場合は「ほか」とする。
例)直良(1999)によると...、大山・大給(2000)によると...、酒詰ほか(1985、1990)によると...、
(岸上2000;長谷部ほか1999a、b;Morse et al. 2000) - 引用文献は文末にまとめる。和文の文献を筆頭著者名の50音順に、続いて外国語の文献を筆頭著者名のアルファベット順に並べる。同一著者の論文は、年代順に並べる。また、同一著者が 第一著者で単著と共著の論文がある場合は、まず単著論文を年代順に並べる。 次に、著者2名の論文を第2著者の50音順(和文文献の場合)もしくはアルファベッ卜順(外国語文献の場合)で並べる。同じ著者2名の論文が複数ある場合は、年代順に並べる。以下同様に著者3名以上の論文を並べる。
また、同一著者で同一年の場合には、本文中で先に引用したものより西暦年号にa,b・・・の記号を付して区別する。
例)Ono 2001a, 2001b
例)山田花子:全体総括、論文執筆を担当。山田太郎:動物骨の分析、年代測定を担当。
引用文献の記述形式は次のとおりとする。
雑誌掲載論文: 著者姓名、発行年、論文表題、雑誌名、巻号、最初頁-最終頁
例)西本豊弘 1993 「弥生時代のニワトリ」『動物考古学』1: 45-48
名島弥生・安斎英介・宮城弘樹 2008 「琉球列島における考古学的時期区分と放射性炭素年代」『南島考古』27:
23-48
Perkins, D.P., Daly, P., 1968. A hunter’s village in Neolithic Turkey. Scientific American. 219: 96-106.
単行本: 著者姓名、発行年、書名(版次)、発行所、発行地(和文は省略可)
例)西本豊弘編 2008 『人と動物の日本史1 動物考古学』 吉川弘文館
Reitz, E.J., Wing, E. S., 2008. Zooarchaeology, 2nd ed. Cambridge University Press, Cambridge.
報告書: 編集機関名、発行年、書名、発行者名
例)沖縄県教育庁文化課編 1980 『沖縄県文化財調査報告書 第130集 伊江島具志原貝塚発掘調査報告』
沖縄県教育委員会
単行本所収論文: 著者姓名、発行年、論文表題、編者姓名、書名(版次)、発行所、発行地(和文は省略可)、最初頁-最終頁
例)新美倫子 2008 「鳥と日本人」 西本豊弘編 『人と動物の日本史1 動物考古学』 吉川弘文館 226-252
Bull, G., Payne, S., 1982. Tooth eruption and epiphyseal fusion in pigs and wild boar, in: Wilson, B., Grigson,
C., Payne, S. (Eds.), Ageing and Sexing Animal Bones from Archaeological Sites. BAR 109. Archaeopress,
Oxford, 55-72.
報告書所収論文:著者姓名、発行年、論文表題、編集機関名、書名、発行者名、最初頁-最終頁
例)松井章 1997 「具志原貝塚出土の動物遺存体」 沖縄県教育庁文化課編 『沖縄県文化財調査報告書 第130集
伊江島具志原貝塚発掘調査報告』 沖縄県教育委員会 159-188
インターネット上の情報:著者姓名、表題、発行機関名、(オンライン)、入手先URL、参照日
発行年、電子版ジャーナルの巻数,ページ数などが示されている場合には,印刷体に準じて記載。
例)水産庁漁政部 平成20 年度水産白書 水産庁(オンライン)http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h20/
index.html 参照2009-10-22